ベビー用品って、何かとお金がかかりますよね。チャイルドシートやベビーカー、抱っこ紐や洋服、オムツやミルク、そして、おもちゃもその一つです。
いろいろな仕掛けやデザインがあったり、安全面などに気をつけるとなると、色々工夫があるので価格が上がるのも仕方の無いことなのかもしれません。ですが、正直ツライ。
一つのおもちゃで、ずーっと遊んでくれればいいですが、なかなか親の気持ちを汲んでくれるわけでもなく…。飽きちゃって、すぐ遊ばなくなり、次のおもちゃが必要など。
でも、価格が結構高いものが多いので、お財布はさみしくなっちゃいますよね…泣
我が家も、初めの頃は、おもちゃを買っていました。でも、やっぱり高~い!
そんな時、たまたまベビー用のおもちゃを持っていなくて、困って手元にあったものを渡して時間稼ぎをしたことがありました。すると、思っていた以上に遊んでくれたんです。
それが「あれ?おもちゃじゃなくてよくない?」と最初に思ったきっかけでした。
それ以来、我が家でおもちゃの代用品として渡して、大活躍したものを紹介します。
ただ、あくまでおもちゃではありません。本来の使用方法とは異なりますので、安全面の保証はないので、親が確認しないといけないです。そこをご理解の上で、お試しください。
駄菓子屋で探す代用品!?
お菓子のケースはかなり気に入って遊んでいました。安価に代用できるお菓子のケースをいくつか紹介したいと思います。
1.チョコベビー
https://lovechoco.org/?p=21
↑上記サイトより、写真を掲載
最初はパッケージもつけたまま、綺麗に拭いて渡します。とてもいい音がなるので、マラカス代わりです。値段も100円ほどなので、急に必要になっても、すぐに購入できます。
透明なケースなので、中のチョコがよく見え、動かすとチョコも一緒に動くので、それにも興味を示してくれるかもしれません!
遊んでいると、だんだんパッケージに傷が入り、破れてくるので、そしたらパッケージを取り、中身は親が美味しくいただき、ケースと蓋を分解して洗います。パッケージが破れて飲み込んでしまうと危ないので、傷が少しでも入ってきたら、取り外して下さい。歯が生えてくると、結構パッケージへのダメージは早めにきます。
乾いたら、蓋とケースを別々に渡せば、2種類のおもちゃです。蓋のサイズが飲み込む心配があるのでしたら、ケースと合体させてください。
うちの子達は、ひたすら蓋をパカパカして遊んでいました。ケースはくわえたり、投げたりしていました。投げてもとても軽いので、そんなに飛ぶこともなく、双子で遊んでいましたが、危ないと思うこともありませんでした。
2.ラムネ
https://www.morinaga.co.jp/ramune/
↑上記サイトより、写真を掲載
こちらもチョコベビーと同じく、マラカス遊びです。最初は綺麗に拭いて、パッケージのまま渡し、パッケージが破れたら、今度はケースです。これは蓋はとても小さいので、飲み込んでしまうと困るので、蓋は処分します。
チョコと違い、ラムネなので、小さい子も食べられるのも、別にお菓子を買う必要もなくなり良かったです。
3.ミンティア
https://www.asahi-fh.com/products/confectionery/mintia/
↑上記サイトより、写真を掲載
こちらも上記同様に音がなり、小さく薄いので、子供も持ちやすく遊んでいました。これもパッケージが破れてきたら中身を抜き、ケースは洗ってから渡しました。
蓋がお気に入りで、パカパカと双子で取り合いしながら遊んでいました。
どのお菓子も100円前後で購入でき、遊ぶ以外に食べることも出来るので、コスパ○です!しかも、安いので、簡単に新しいものに交換できるところもオススメです。
100円均一の洗濯カゴでかくれんぼ!
100円均一にあるメッシュの柔らかいランドリーバッグがオススメです。とても軽く、柔らかいので、小さな子供でも楽に振り回せるものです。でも、怪我をしそうな危ないものでもないので、自由に遊ばせられます。
それにメッシュなので、子供同士で覗き合ったりして、かくれんぼでもしているような雰囲気で、楽しそうにしていました。
気に入りすぎて、中に頭入れたままお昼寝していることもありました。笑
ついでに、中の子が遊んでいるのはチョコベビーのケースです。
普段は、このランドリーケースの中におもちゃをしまっておけば、収納としても使えますし、ここに入れるだけなら小さい子でも覚えられるので、おもちゃとして以外でも使えてとてもオススメです。
まとめ
可愛い我が子のために、ついつい喜ぶおもちゃを買ってあげたくもなりますが、おもちゃを購入しなくても、案外、いろいろなものがおもちゃになります。誤飲などをしないように、安全面だけはしっかり気をつけながら、子供の気に入るおもちゃが見つかるといいですね!
そして、お菓子のケースで満足して遊んでくれるのも、ある程度の年齢までなので、節約出来る時に節約して、ほしいおもちゃが出てきた時にお金の余裕を取っておけるように、頑張りましょう。