大きくなって欲しい!
元気で健康な身体になってほしい!
おいしい物を食べさせたい!
色々、思うことはありますね。
でも、なかなか思った通りに上手くはいきません。こちらが手間をかけた日ほど、食べてくれなかったり、「今日、栄養少ないなー」って日ほど、モリモリ食べたり・・・違う!!ってことが多々あり、すごいストレスを感じてしまいますよね。
それでも、毎日3回も食事の時間と向き合わなくてはいけません。
よく食べる子、食べない子、食べるスピードが早い子、遅い子、集中して食べる子、遊びながら食べる子。みんなそれぞれ悩みは違うと思いますが、少しでも参考になればなと、我が家の方法を紹介致します。
一口でたくさんの栄養が入るように、なんでも入れた離乳食
我が家は、5歳の双子の兄と1歳10ヶ月差で産まれた3歳の妹の3兄妹です。双子の離乳食時は、初めての子供ということもあり、色々気にして離乳食を作り、お菓子系の甘いものなどは、結構長い間、食べさせないことを徹底していました。
それが、下の子になると・・・
離乳食は1歳までで、その後はほぼ取り分け。お兄ちゃん達がお菓子を食べると一緒に食べる。
あれれ?こんなはずでは・・・汗
下の子あるあるじゃないですか?笑
と、まぁ、思っていた通りにはいかないです。
双子の時は、1日料理日を決めて、その日に1週間分の離乳食を作り冷凍保存していました。離乳食を作る際は、一口でいろいろな食材が入り、いっぺんに栄養を摂取できる方法を考えました。食べムラがあり、小食で全然食べない時期もありました。
ですから、食材ごとに味をつけ、食材の味を楽しませるのも方法ですが、我が家では、一口でも食べれば、そこに何種類も野菜や肉が入るよう離乳食を作っていました。一番最初の各食材のアレルギーチェックはやった後です。
でも、力を入れて頑張って作っても食べてもらえないとストレスが溜まるので、できるだけ作り方は簡単にしました。
→かぼちゃ、大根、白菜、キャベツ、小松、じゃがいも、さつまいも等
2.そこから、数種類ずつ取り出して味付け(5~7種類の味が出来るように)
→かぼちゃ+大根+じゃがいも サラダ風
→白菜+小松菜+サツマイモ+ミンチ 中華丼風
→野菜を取り出した最後のくずと汁 野菜スープ 等
3.保存袋に入れて保存
4.凍ったら包丁で1回分にカット
5.使う分だけレンジで解凍
毎日の食事の準備時間は少しで済みますし、自分の体調が優れない時でも、解凍すればいいだけなので誰にでも頼めます。預ける時も、これを持って行けば食事の心配もありません。食事タイムを楽しむことは、正直大変な時間ですしなかなか難しいとは思いますが、イライラ度合いは少し減らせるかもしれません!
最近は市販のベビーフードの種類も多いですし、とてもおいしいので、それらの活用も、良いと思います!うちの双子は、ベビーフードを受け付けてくれなかったので泣く泣く作っていましたが・・・
下の子は食べたので、結構頼っていました!
食後はお風呂へ直行
食事中の汚れ方って酷いですよね・・・
口の周りだけでなく、なんでおでこに付いているの?というような、びっくりする位置の汚れや、手はベタベタ、服もベタベタ、そこら中ベタベタ。これらを一気に解決してくれるのがお風呂です!3食の中で、1回しかできませんが、1回でも、食後のリセットを簡単に済ませられたら、だいぶ手間が減ると思います。
昼食後でも夕食後でも、食事の前にお風呂のスイッチを入れます!そして、食べ終わったら、そのまま何もせずにお風呂へ。口も手も拭きません。笑
どーせ服も汚れてますから、脱がせて洗濯機へポーン。一気にお風呂で洗って完了です!
お風呂後、全身綺麗なので、おもちゃやテレビで気を引いている間に邪魔されずに机や床の掃除を終わらせて、スッキリです。1人の口や手の世話している間に、もう1人が結構な確率でやらかすので、さっさとお風呂に連れて行くのが、一番手間が減る方法でした。
デザート(お菓子)を食べられるのはピカリん賞の子だけ!
子供はお菓子が大好きです。
ただ、お菓子でお腹が膨れてしまい、ご飯の時間にはお腹が空かずに残すこともしばしば。めちゃくちゃイラーっとしませんか?そうすると子供に対する当たりも強くなってしまい悪循環です。
そこで、我が家では完食した子だけがデザートにありつける、ピカリん賞を導入しました!
完食出来た子だけが、各自個包装になっている好きなお菓子を1つ選んで食べます。ラムネやポッキー、クッキーやアイスなど、そのとき食べたいものを選びます。食べ終われなかった子はデザートタイムはありません。それでも、本人達も理解しているため、文句は言いません。
3人とも完食した場合は、お菓子パーティーを開きます。大袋のポテチなど、1つ選んできて、みんなで食べます。
普段はお菓子は食べません。お菓子を食べられるチャンスは3食の食後のみです。ですから、みんな完食を目指してご飯を食べます。
ご飯までにお腹が空いてしまった場合の間食は、小さなおにぎりや作り置きの煮物など渡して、ご飯の一部にカウントします。この方法でお菓子の食べ過ぎでご飯が食べられない悪循環から抜けられたので、とてもオススメです。
まとめ
毎日逃れられない食事の時間。
ストレスが少しでも減る方法を見つけながら頑張りましょう!