【2020】七夕の天の川、どの方向を向けば見られるの?

一般常識
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7月7日と言えば…
ささのは さらさら~♪

七夕ですね★

七夕って、端午の節句と並ぶ、五節句の一つだって、知っていましたか?

ちなみに五節句とは…
1月7日 人日(じんじつ)の節句
3月3日 上巳(じょうし)の節句
5月5日 端午(たんご)の節句
7月7日 七夕(しちせき)の節句
9月9日 重陽(ちょうよう)の節句
の5日を言います。

いずれも、季節の節目に、邪気祓いや健康を願う風習として、昔から大切にされてきた日になります。

そして、七夕と言えば、天の川。
子どもの頃、誰もが一度は観ることを憧れたのではないでしょうか(*^^*)

しかし、夜空は果てしなく広くて…
どこを見たらいいのか、正直分からない(*_*)という方も多いのでは?

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実は7月7日には、見れないことが多い?!

よくよく考えると、7月7日って、まだ梅雨なんです( ゚ェ゚)

すると、夜も雲が多かったり、雨が降っていたり、見れないでガッカリ…
そんな経験をした記憶はありませんか?

実は今、私たちが生活に使っている暦は新暦で、グレゴリオ暦、太陽暦、とも呼ばれます。太陽の運行に沿って日を数える暦法です。

対で使われる暦に「旧暦」があり、こちらは明治6年まで使われていた、太陰太陽暦ともいわれる暦です。月の満ち欠けに沿った日付と、太陽の運行による1太陽年を組み合わせた暦法になっています。

太陰太陽暦(旧暦)の明治5年12月3日、採用する暦が太陽暦(新暦)へと変更された途端、明治6年1月1日となってしまったのです。よって、新暦と旧暦には1か月ほどのズレが生じるようになっています。

《参考:http://i-nekko.jp/shinrekitokyureki/

自然界は、太陽と月の両方の影響を受けて刻々と変化していますから、太陽の運行にのみ注目している新暦だと、現実とのズレが生じてしまいます。特に、日本は四季が豊かです。本来の季節の移り変わりや動植物の様子は、旧暦で見た方が、実際の様子を示してくれていることが多いのです。

つまり、旧暦で七夕を捉えると、8月にやって来ます。8月になれば、梅雨も明けていて、晴れた星空を見ることのできる確率が上がるのです!ちなみに、2020年の旧暦で見る七夕は8月25日になります。

他に、天の川を観やすい条件には、月の光の影響を確認する必要もあります

もちろん、月も綺麗ですが、月の光が強いと、星の光が見えにくくなってしまうのです。天の川をよーく観たい!ときは、お月様にはちょっと控えてもらえると嬉しいのですよね笑

満月よりも細い月であるほど、月の光の影響は小さくなります。2020年8月25日は、19日が新月で、26日には半月になる時期にあたります。よって、観測する日をずらすなら、25日よりも前倒しにするのがおススメです。

さらに、一晩のうちでも、月は刻々と動いていきますね。日によって月の出る時刻・沈む時刻も変化します。観測する時間に、月が出ていなければ満点の星空を観る絶好のチャンス★

月の出入りの時間は都道府県別にこちらのサイトで確認できます↓
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/dni/

なんと、2020年8月25日は22:20頃に月が沈むようです!月の影響を避けるなら、この時間の後の観測がおススメになります。観測日を前倒しにすると、月が沈む時刻も早まっていますから、より観測しやすいのではないでしょうか。

とはいえ、天の川は七夕の時にだけ観測できるものではありません!

こちらのサイトでは、月別に、天の川が観測できる方角や日時などを、大変詳しく説明してくれていますので、参考にしてみてください。
《2020年月別の天の川観測・撮影!方角と日時を知り銀河の撮影!毎月違う天の川の見え方 https://select333.com/amanogawa-2020/

天の川はどっちの方角を見上げたらいいの?目印がある?!

方角は、東の空です!

そこには、一段と明るく輝く星が見えるはず。それを、こと座のベガと言います。

その右下の方向に、わし座のアルタイルがあります。ベガの左下の方向には、はくちょう座のデネブがあります。

この3つの星を結んだのが、夏の大三角形!小学校で習いましたね(^^)これが分かりやすい目印かと思います。

そして、天の川は、ベガとアルタイルの間を流れているように見えます

ベガを織姫に、アルタイルを彦星に見立てて語られるのが、有名な七夕のお話しです

☆『はた織りの上手な織姫と牛飼いの彦星は神様の引き合いのもとに結婚しますが、遊んでばかりで仕事をしなくなったことに腹を立てた神様がふたりを離れ離れにしてしまった…しかし、悲しむふたりを見かねた神様が、7月7日にだけ会うことを許した』

《引用『まいにち暦生活 日本の暮らしを楽しむ365のコツ』高月美樹監修 ナツメ社》

ベガやアルタイルの星が動いて天の川を渡ることはありませんが(笑)、七夕といえば、こんなストーリーを思い出す瞬間でもありますね。

まとめ

新暦の7月7日に天の川が観ることができなくても、ガッカリしないでください!むしろ、その時期には観えなくて仕方がないのです。

旧暦の七夕付近まで、楽しみの先送りと捉えましょう♪

また、七夕にこだわらず、月や天気の条件が揃った時に、探してみるのでも、いいかと思います。

夜空を見上げる時間があるって、心にゆとりをもたらしてくれますよね。最近、切羽詰まってるな~と感じる日々が続いていたら、ちょっと夜空を見上げてみましょう。七夕は2人で過ごして見つめ合っているであろう、織姫と彦星が、その他の日には、あなたを優しく見守ってくれているかもしれませんょ(*^^*)

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