還暦の意味やお祝い内容は?いつ祝ったらいいの?

一般常識
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”還暦祝い”が60歳の人を祝うこと、ということは知っていても、還暦の意味やなぜお祝いをするのかは知らない、どんなお祝いをするのか知らない、なんてことはありませんか?

還暦の言葉の由来は、”暦が還る”という言葉から来ています。
”暦が還る”とはどういう意味かというと、十二支と十干を組み合わせた”干支”が一巡して、生まれた時の暦に戻ってくるということです。

十二支は皆さんご存じの、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」です。
十干は、「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」という、古代中国から伝わる
10個の集合体です。

これらが毎年1つずつずれていき、組み合わさっており、全ての組み合わせを一周するのに60年かかります。

例えば、2020年は十二支の「子」と十干の「庚」で「子庚」、2021年はどちらもひとつずれて十二支の「丑」と十干の「辛」で「牛辛」という感じです。

そして、60年経つと一周まわり、生まれた時の組み合わせに戻るので、”暦が還る”という言葉が使われるのです。

還暦祝いを行う時期は、60歳の誕生日に行うことが多いです。
長寿のお祝いは本来数え年で行うことが多いのですが、還暦だけは満年齢に沿って行うのが一般的です。

還暦は一番最初の長寿のお祝いなので、たくさんの人でお祝いしたいですよね。

お盆やお正月など親戚で集まる行事があるのなら、誕生日にこだわらず、60歳になる年の皆が集まる時にお祝いを行うのもよいでしょう。

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還暦の祝い方はどうしたら喜ばれるのか?

還暦の祝い方は様々です。
皆で温泉旅行に行って祝うのもいいですし、ホテルのレストランや料亭で祝うのもいいと思います。お祝いされる長寿者が、娘さんやお孫さんの手料理が好きということなら、家でホームパーティーをするのも喜ばれそうですね!

”還暦のお祝いはこういう祝い方でないといけない!”という決まりはありません。長寿者が一番喜んでくれる祝い方をしましょう。

還暦といえば、赤いちゃんちゃんこを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

還暦祝いで赤いちゃんちゃんこが贈られる理由は2つあります。一つは、昔から「赤い色には魔除けの力がある」、と言われています。特に男性は還暦の年と厄年が被ってしまうため、
厄から身を守るために、魔除けの力がある赤色のちゃんちゃんこを着るようになったと言われています。

そしてもう一つは、前述した通り還暦の言葉の由来は”暦が還る”からきています。生まれたばかりの赤ちゃんの時の暦に還るということで、赤ちゃんに還るという意味も持っています。

昔は赤ちゃんに赤いちゃんちゃんこを着せていたので、”赤ちゃんに還る還暦”にも赤いちゃんちゃんこを着るようになったそうです。

還暦祝いに人気のプレゼントとは?その理由と傾向とは?

還暦をお祝いするようになったのは、室町時代の頃からだと言われています。その頃は平均寿命が50歳を切っていたので、60歳はとても長寿でした。

そのため、赤いちゃんちゃんこを着て、盛大にお祝いしていましたが、現在日本は長寿大国になり、60歳だとまだまだ若々しい方も多く、現役で働かれている方も多くいます。

そのため、「赤いちゃんちゃんこは年寄り扱いされてるみたいで嫌!」「赤いちゃんちゃんこを着るのは恥ずかしい!」と思われる方もいます。

昔からのしきたりとして赤いちゃんちゃんこを用意し、写真撮影だけ行うのが最近では主流で、プレゼントは別に用意すると喜ばれます。

プレゼントは、還暦のテーマカラーの赤色が使われた物を贈ると縁起が良いとされています。

例えば、よく贈られるプレゼントに花束があります。ただ花束を贈るのではなく、赤色の花をメインにした花束を贈るとよいでしょう。


前述した通り、最近は60歳だとまだまだ若々しく元気な方が多いので、旅行のプレゼントも人気があります。

60歳ということは、子供は20代後半から40歳ぐらいまでの年齢が多いはずです。孫がいる場合も多いでしょう。

普段働き盛りだったり、子育てで忙しい世代の子供達と旅行に行ける機会はなかなかありません。子供や孫など、大切な人達に囲まれて行く旅行は一生の思い出になるでしょう

普段身に着ける物のプレゼントも人気があります。マフラーやスカーフ、セーターやポロシャツなど、いくつあっても嬉しい物ですよね。

還暦のお祝いのプレゼントなので、ワンポイントでもいいので還暦のテーマカラーである赤色が入っているものを選びましょう。

長寿者がお酒が好きであれば、お酒やお酒を飲むグラスやタンブラーを贈るのもオススメです。普通の物でも喜ばれますが、名入れの物もオススメです。

名入れの物は普段なかなか買う機会も貰う機会もありませんよね。60歳という節目で、一番最初の長寿のお祝いの記念も兼ねて、名入れのプレゼントをすると喜ばれるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
大事な人の、初めての長寿のお祝い。記憶に残る幸せな場にしたいですよね。

お祝いの仕方に決まりがないので、長寿者が一番喜ぶ方法を選ぶのが、一番のプレゼントになると思います。

大事な人が幸せな気分になり、「これからも元気に楽しく過ごしていこう!」と思えるような会になれば最高ですね!



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