妊娠や出産のタイミングで退職したママの中には、子供がある程度大きくなって、時間に余裕が出来て働きたい気持ちはあるものの、

どこで働けばいいかわからない・・・
という方も多いです!
子供の世話があるため、夜遅くまでは働けません。土日は預けるところもなかなかないため、土日休みじゃないと厳しい。子供の急な熱で、欠勤や早退をすることも多々あります。
独身の時とは違い、自分のしたい仕事を選べるわけではありませんよね。さらに、前述したような条件を聞いてくれる会社があるのか、不安に思ってしまいます。

この記事では、子育て中のママにオススメの仕事5つと、仕事探しで選ぶ際の絶対外せないポイントをご紹介します!

この記事を読むことで、今の自分には、どんな仕事を探せばいいのかわってスムーズに探すことができるでしょう!
目次
ママに人気のある職種5選!
コールセンター
座ってお仕事が出来るので、体力面での心配がいりません。更に、時給がかなり高めに設定されています。働ける時間も場所も限られているママにとって、”時給が高い”というのは、かなり大きなポイントになります!
お仕事をされる上での注意点としては、向き不向きがあるという点です。一日中電話をする仕事です。人と話すことが苦手な人にはかなりきついかと思われます。
更に、顔が見えないことをいいことに、怒鳴りつけてきたり、ひどいことを言ってくる人も少なからずいるため、そういったことにめげない精神力は必要になります。
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一般事務
こちらも基本的には座っての仕事になるので、体力面での心配が不要です。
お仕事内容は、電話対応や書類整理・作成・集計などです。ある程度の電話対応が苦でなく、パソコンでの作業が得意な方に向いている仕事です。基本的には残業もないので、保育園のお迎えも安心ですね。
注意点としては、事務員はその会社や支社に少人数である場合が多いという点です。
小さい会社だと一人しかいないことも。もし一人きりだった場合は、時短勤務が不可であったり、繁忙期に残業をしなければならない可能性もあります。
中~大企業であれば、数人いる場合が多いので、時短勤務希望で残業が厳しい場合は、中~大企業を狙いましょう。
スーパーやコンビニのスタッフ
日中スーパーやコンビニに行くと、子育てをしていそうな女性がたくさん働いていますよね。
働き始めは仕事を覚えるのが大変かもしれませんが、覚えてしまえば簡単な仕事が多く、皆同じ仕事内容をしているので、急な早退や欠勤にも代わりがききやすいお仕事です。
働いている仲間もママさんが多いので、急な欠勤や早退に理解があるのも嬉しい点ですね!
注意点としては、仕事中はずっと立ちっぱなしで、重いものを運んだりする作業もあるため、ある程度の体力は必要になります。
更に、スーパーやコンビニは土日祝日が混み合うため、せっかく子供が休みで一緒に過ごしたくても、休みがとりづらい可能性があります。
飲食店のスタッフ
スーパーやコンビニ同様、日中は沢山のママが働いています。そのため、理解が得られやすい職場です。短時間からのシフトに対応している場合も多く、無理せず隙間時間に稼ぐことができます。
まかないが出るのも魅力のひとつです。いつも作る側のママからしたら、たまには人に作ってもらった料理が食べたい!という気持ちがある人も多いのではないでしょうか?
注意点としては、立ち仕事で体力が必要になる事と、お客さんに常に気配りをしなくてはならない仕事なので、気疲れしてしまう場合もあります。
スーパーやコンビニ同様、土日祝日が混み合うので、休みがとりづらい可能性もあります。
工場の軽作業・製造スタッフ
よく求人で見かけますよね。
単発や2時間~など、短い期間や時間での募集が多いのも特徴の一つです。
「急な出費で少し稼ぎたい!」「子供が幼稚園に行っている間、2~3時間だけ働きたい!」というママの願いが叶いやすいのは、この工場スタッフではないかと思います。
お客さんの対応などをする必要もなく、スタッフ同士も、そこまでコミュニケーションをとる必要がないため、人との関わりを多く持ちたくない人や、人見知りの人にオススメです。
申請すれば好きな時間に働ける場合も多く、スケジュールを組みやすいのも魅力です!注意点としては、ずっと同じ作業を行う場合が多いので、単調な作業が苦手な方は苦痛に感じてしまうかもしれません。
ずっと立ったまま前かがみで作業をしたり、座りっぱなしで同じ姿勢のまま作業をする可能性も高いので、腰痛で悩んでいる人は、体に影響が出てしまう可能性もあります。
子育て中の職探し、選ぶ際のポイント!
職探しを始め、求人を見始めると、段々

「こんな仕事いいな~」
「この仕事楽しそうだな~」
と、仕事内容や会社自体に目がいってしまい、子育て中に優先すべきポイントを忘れて行ってしまうこともあります。
子育て中に働くなら、

”これだけは必ず押さえておくべき!”というポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてください!
立地
子供がいない頃は、電車での通勤でもそこまで苦にはなりません。しかし、子育て中となると、話が全然違います!
自宅や保育園から近い距離でないと、絶対に後悔します。保育園から時間のかかる職場を選んでしまうと、預けている時に子供に何かあった時、すぐに駆け付けることができません。
仕事が終わってから、迎えに行くまでの移動距離があると、少しの残業すらできず、気まずい思いをすることも。
働いて保育園に迎えに行って家事をして…と働くママのスケジュールは分刻みです。家から遠い場所を選んでしまうと、その通勤時間がとても無駄に感じてしまい、次第にストレスになる可能性も!
出来る限り、自宅からも保育園からも自転車で通える範囲内で探しましょう。
急な欠勤や早退に対応してもらえるか
子供のいる女性が仕事の面接に行くと、会社側から「お子さんに熱が出たらどうされますか?」
と、質問されることが多々あります。
その時は、「預け先がなく、休むことになる」と伝えると不採用になる可能性もありますが、必ず正直に伝えましょう。
このことを理由に不採用になってしまう会社なら、嘘をついて採用してもらったとしても、長続きはしません。
会社側から質問がない場合は、自分から伝えましょう。事前に伝えておけば、働き始めてから気まずい思いをしたり、周りから理解と得られない、という状況に陥ることを防ぐことができます。
シフトに融通がきくか
子供の行事や家族での予定など、スケジュールの調整の難しいママ。毎月入れる日数や曜日は変わりますよね。そういったママの事情を理解し、柔軟に対応してくれるかどうかは重要なポイントです。
子育て中のママが多い職場かどうか
前述した通り、やはり同じ境遇である子育て中のママがたくさんいればいるほど、働きやすい環境になります。
子供に何かあった時、早退や欠勤に嫌な顔をするどころか、快く代わってくれたり、優しい声をかけてくれたり。
皆が皆お互い様のため、嫌な空気になりません。仲良くなれば、育児の相談や情報交換などもでき、育児に良い影響ももたらしてくれます。
育児中の悩みや夫の不満なども話せるような仲になれば、ストレス発散にもなりますよね(#^.^#)
働きやすさや精神面に大きな影響を与えるため、子育て中のママが多いかどうかは、一番重要なポイントだと言えます。
在宅ワークも検討してみる
今や、働き方もずいぶんと変化してきています。
外に働きに行かなくても、家に居ながらすることも可能になってきています。
こちらの記事をまだ読んでいない人は、チェックしてみてくださいね
まとめ
いかがでしたか?
仕事を探し始めると、たくさんの職種があり、どんなところで働けばいいのか、悩んでしまいますよね。
でも、子育てをする上で欠かせないポイントを絞り、自分に向いているかどうかを慎重に考えれば、ぐっと絞り込めるはずです。
働き始めた時のタイムスケジュールや、自分の体力・精神面の負担をしっかりとシミュレーションし、無理なく働くことが出来る、自分に合った職場を探してくださいね!